深く悩み耐える日々の、明日への一歩はまた耐える日々

こんばんわ、今日という日をどのようにお過ごしでしょうか？

寒空の下、独りで駅前を歩き。
また、今日訪れるつもりだった御徒町に行かずにネカフェに入って文書を打ち込んでいます。



　　今年一年をサラッと振り返れれば、なんともわけの判らない一日一日でした。


けども、やっぱりとやっぱりと書いても色んな思いがあふれてきて年女の人のように文書を纏められないです。

大学受験に始まって、仕事の毎日に耐えて、自分から友達を誘って出かけたり、自分の行く先と人に憧れ恋に憧れ。
…そしてまた、忙殺する仕事の毎日に舞い戻って。今を生きている。

ゆっくりと思い出しながらと考えながら打ち込んでいると、またやっぱり手元がゆっくりになってしまって時間がないのにこれじゃあ、また慌てて店を出ることになってしまう。

今年は基本的に良い事がなかった。
けど、それは段々と自分の行いから良い方向へと向かわせることが出来た。

受験は無理やり自分を追い込んで、背水の陣を牽いて。
自分が自分がしていることが本当に分からない受験で。

何のために大学へ行きたいのか、最初のうちは本当に分からなかった。
自分自身が何をしたいのか何を達成させたいのか何のために行くのか、本当に解らなかった。

恐怖心があった。
でも、何故か合格するとしか考えられなかった。

途中で英語の勉強を止めて投げた。
AO試験で絶対に通るしか、自分の証明が出来ないんじゃないかという思考になっていた。

ただ、仕事を言い訳にして勉強に打ち込まなかったのが事実だが。。。
周囲の友達や人間も、自分が落ちるとは考えていなかったようで、「お前は受かる」という顔しか向けてくれなかった。

そして、大学を合格したかと思うと急に仕事が忙しくなった。
エコカー減税で毎日８台ぐらいの解体車が入ってきて、それから配線とアルミ・鉄を綺麗に車から剥がしてスクラップに出す。

一日に処理できる車が大体４、５台だから、当然の如く駐車場はいっぱいになり。
新しく駐車場を借りてみれば・・・車の上にまた車を載せる始末。


　　　ゆっくりと今年を振り返りたいと思っていた矢先から今も、この先仕事を辞めるまで殺人的な忙しさ・・・。


あと、人に憧れを抱いくようになった年でも在った。

以前から人に憧れを抱いていたけれど、今年はそれを自分のものにしたいと行動しだした月日で。
それと同じく、自分を次のステージに揚げるために立ち向かった、背水の陣の一年だった。

だから、ちょこちょこっと少ないお金から靴や服を買ってみたり、友達を誘ってのみに出かけたり海に行ったり。
上司の工場長に解体技術で歯向かって見たり、意見を表現したりした。


一年間がこんなにも、自分を革新させた時間は今までなかった。

自分がここまで自分を大事にしだした月日はなかった。



自分は頑張った！それと同じように恵まれた。運が良かった。








本当に運が良かった。

だから、また明日も耐える日々に身を投じれるのだ！！