情熱が煌く、その心に共感をして・・・
2010年6月12日 Gedanke コメント (2)昨日の夜から今日のお昼に掛けて、友達の家に日本酒を持って出かけた。
美味しい日本酒で、オリエンテーションで独り試飲していたあのお酒と乾き物。
お正月に持っていった、鮭とばも在ったからあまりお金を掛けずに家で飲むことが出来た。
彼の家でどんな事を話そうか、どんな事を聞こうかと思っていたら・・・
案の定、彼のマシンガントークが終始冴え渡った。相当な思いが在ったのだろうと何も聞かずに彼の語りに耳を傾けた。
それで僕の知らないところで色々な事が起きていたようだ。
彼は事件の当人だったようだけど、話を聞いてみて最初に抱いた気持ちは『情けなさ』だったんだ。
情けなさは次に書くとして、あの狭い大学内で僕の耳に流れてこなかった事にまず最初に驚いてた。噂話は直ぐに流れて”感染する”環境なのに、彼の口から全てが語られる。
そして情けなさは、”何故友達を純粋に羨まれる”ことが出来ないのか?
どうして自分の気持ちに素直になって友達に接する事が出来ないのか?
ペルソナばかり被って、自分に嘘を付いて、それで友達に媚を売る。
なんて情けないんだっ!
彼は純粋に悩んでいた。煌く事・モノが沢山在った。
自分自身がどれが最良なのか悩んでいた。その整理をするために彼は友達に話した。
けど、なんだ?悩んでいる人を助けずに微笑みかけて、片手でナイフを隠し持っている人間はっ?!どうして人をバカにする事、蔑む事が自分自身を本当の意味で傷付けている事に何故気付かない!?
どうして自分のしていることの矛盾点に目を向けないんだ?
何かの方向に物事や物を動かそうとしたら、反対方向の力が加わる。
物理学的なことだけど、生きている人間が働きかける・・・というか、働きかける全ての事象に問題点があってどうしてこんな簡単なことが分からないのか?
例えば恋愛で、2人の人を好きになったとしよう。
その2人から熱烈なラブコールを受けていたら、この日本では1人を選ばなければならない。選んだら、もう一方の人とはお別れだ。
自分の意思で決めた”最良の選択”が”最悪の選択”に成る事に、本当にどうして気付かないんだ?
彼は本当に悩んでいた。
自分がどれが自分にとって最良で、周囲にとって平和的解決が出来るのか。
彼の周囲に居た人間は今回の事で多くの事を失った。何も得てなんかいないだろうと断言する。何故なら、一番に彼という逸材を自らの行いによって棄てたからだ。
友人として人間として必ず大成していくであろう彼を手放した事。
あんなにも周りを繊細に気遣う人は見た事が無い。
今年の夏に逢えることを期待している”相棒”が持つ柔らかな優しさとは違う、相手を心の底から安心させる細やかさ。
大学生活において彼の存在を失うのはとても痛い。
だがコレでハッキリした事がある。いい友人に巡り逢えたっ!!!
あの逸材を逃して成るものか(笑)
一旦別れることの罰として、月桂冠を一生飲めない身体にしてやったわwwwww
あの日本酒は720mlで約2000円(笑)
http://www.sake-inagawa.com/newpage6.htm
可哀想にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも、良かったね。本当の自分の気持ちに素直になれて。・゜☆
コメント
お酒…(笑)をどう取れとw?(笑)
早く小豆さんが饒舌になる姿をみたいなwwww