長文を書きたい

2010年8月12日 日常
でも、疲れていてそんな気分ではない。





俺は大人な人が好きだ。

ゲームのように駆け引きを楽しめる力を持った人が好きだ。

言葉の一つ一つを手に取って感じてそれにどう答えるか、探り合って切り札を惜しげもなく出しながらもそれでも”本当の切り札”を最後まで抱えられる人とのやり取りが生きていて最高に気持ちが良い。

簡単に自分の手の内を暴してしまう人間には鼻から興味が無い。

話のやり取りがとても希薄に思えてしまい、ツマラナイ。
あと、簡単に批判をする人間も興味が無い。嫌いだ。

簡単に批判をする人間の論理に興味は無い。
ただ、感情任せに纏まりの無い勘定は人を傷付けるからだ。

それに批判体質な人が反論する論理は簡単に看破が出来て捻り潰せてしまう。
相手がこちらに向かって撃って来た銃弾を掻い潜り、相手の喉を掻っ切るのがたまらなく心地よい。

それだけ、それだけの事が出来ない人に僕は興味を持てない。

逆を言えば、これだけにしか興味が無い。

相手の切り札を看破し、その全ての切り札を出し尽くさせて堂々とこちらの切り札を叩きつける。





あの大学でこの論理線・心理戦をめぐらせる事が出来ないのはとても残念だ。

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