この問題は古来から存在していると言われている。

売春は性処理をする為に存在する行為である。
なぜ売春はいけないのかといえば、性病の蔓延への危険性から種の保存を確保する為に禁止とされ、個人の人権の剥奪の阻止と擁護の観点から法律で禁止をされている。

この問題のポイントは3つだと意見をする。

1つ目は女性の保護。
2つ目は男性(基本的)の性処理
3つ目は性病の蔓延阻止

1つ目は男性の視点から女性を性処理のみの対象から外す事に由来し、いのちある存在を物の様に扱うのは人権や人格を無視している行為と言えるからである。

2つ目は男性の生理機能として少なくとも1週間に一度射精をして性的欲求を取り除く"作業"があり、その欲求から様々な行動の起爆剤となる。

3つ目は性病の蔓延によって人類の保存もしくは地域の保全のために阻止しなければならない規範があるのではないかと考える。



レビィ ストロースの財産交換から、女性や個人は財産だからあえて他の部族に大切なものを交換する事思い出した。逆にこの問題は交換をする事によって財産がただ浪費していくからいけないのではないかと意見する。

つまり、女性は財産だから大切にしましょうと。

しかし、流動性ある売春(経済活動)という行為はもしかしたら流動性は無いために、社会のためにならないのではないか。社会は流動的で流れを生まない存在を淘汰する傾向にある。

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疑問
先住民族の人々の間に売春はあるのかな?

集団が肥大化に連れて売春という行為が増えたのではないか?
これは中流階級に所属していたいという承認欲求から売春という経済活動が生まれたのではないか?


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