成功者は誰も努力をしている。ただ、目の前に現れたチャンスに気が付いて手を伸ばした。それだけのことだ。留学してから研究者へなりたい僕は金銭的に非常に不利だし、金銭を稼いでいる時間を勉強に当てられないために圧倒的に知識と情報の量が他の人と劣る。

どうしたらこの閉塞感や苦境を超克できるかといえば、やはり目の前にある現実を解決しないことには、鯉から龍にはなれない。鯉の滝登りだ。僕は辰年生まれで辰年が人生で成功するチャンスは一度しかないそうだ。そのチャンスを掴むには本当に小さな積み重ねによって可能になる。

コメント

KK
2012年8月26日0:19

私の郷土、鳥取県出身の水木しげる先生がある作品中でおっしゃられている事が成功や失敗とは少し違いますが・・・先生の経験からきた言葉だと思うのですが、私自身の経験と相まって、まったくその通りだな、と。
その言葉と言うのが
「一所懸命働くのは若いころの10年ぐらいで、その働きが上手いと10年、20年の付録が付く」
と言うもので私は以前に勤めていた会社の時品質管理の部門に居て、製造部門やお客さんとの板ばさみでそれこそ胃潰瘍寸前になったり血便が出るほどストレスを溜めたりしましたが、とにかく自分を高める為だと頑張っていました。ところが不景気で会社が駄目になりまして・・・orz
それで今の会社では製造部門に入ったのですが配属されてすぐ思ったのが、いやまぁなんと今の仕事の楽な事か、とw
ところが私がこりゃ楽だと思っている仕事をきついとかしんどいとか言う人が本当に多いんです。
そこで、先ほどの先生の言葉を思い出しまして、ああ、こう言う事か、と。
20代前半の私が上手くやったとはとても言えませんが、30前の今の私はその時の付録のお陰でとても楽をしていると思っています。
ただ、このまま楽をしているようだと後が辛いのではないかと考え、10年20年後に楽をする為に今は楽をせずあれこれ付録作りを頑張っているような感じですw

saphirさんはとても苦労をされているようですが、それは今ものすごい付録を蓄えておられるという事、それを上手く使えばsaphirさんが成功を掴むための助けになるに違いないと思います。頑張ってください。