Diarynote トップ
ランダム
ユーザー登録をして、saphirさんとヒミツの交換日記を始めよう!
ログイン
【再】解体屋の気持ち
10年ぶりの日記名称 私は解体・開拓していく。それは私らしいと思うから。
<< 20代で人生の年収は9割決まる
|
メイン
|
一日で200p以上 >>
Bachelor
2013年2月17日
Arbeit&Deutsch&English
コメント (1)
ヨーロッパにおける大学の卒業学位。一つ覚えた。
http://m.kotobank.jp/word/bachelor
Tweet
コメント
みかん
2013年3月20日0:03
すんません、あともうひとつ。
bachelorは、日本の四年生大学の「大学卒業」の値する学位です。
どこの大学でもいいから、とにかく卒業しちゃえば、bachelorを取得したことになります。
短大は、ヨーロッパにはない大学ジャンルなので、卒業してもbachelorを取得したことになりません。だから、ヨーロッパの大学に進学したい・企業に就職したい女性は、短大を避けたほうが無難です。学籍登録のさいに、すごくやっかいな事になります。
そもそもヨーロッパは大学進学者が少なく、大学入学資格の合格(ドイツはAbitur、フランスはバカロレア)のみ取得して、職業訓練コースに進む若者が多いです。これは決して妥協の道ではなく、むしろ、その方が良い職業に就けます。大学はあくまで専門の道を深める場所なので、その専門で職業を探すつもりがないから、大学生活4~8年間は無駄となります。
大学まで進学した場合は、bachelorの先のMasterまで進む人が多いです。そのほうが、専門を深められるし、職のチャンスも広がります。たしか、ドイツで小学校の先生になるには、Master(修士)まで取得しないといけません。厳しいですよね。
ドイツで暮らして不便なことは、「ドイツでは普通、むしろ、優秀なキャリアを積んでいる」ことが、日本の価値観に照らし合わせると「低学歴、大学が有名じゃない、転職してばかり、保障がない職業に就いている」になってしまうことです。うちの息子も、ドイツで育つとすれば、中学校卒業も考えられるし、決してそれはドイツでは恥ずかしいことではありません。(職人になる場合は中学校卒業が多いです) でも、日本で働くとなると、この学歴では就職が厳しい。
そういう点で、二重の国籍を持った子どもは大変かもしれません。
コメントの新規書き込みは停止しました。
新規日記作成・コメント書き込みの停止に関する案内
<< 20代で人生の年収は9割決まる
|
メイン
|
一日で200p以上 >>
saphir
最新の日記
一覧
<<
2025年6月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4
5
4月1日の日記
3月31日の日記
2月2日の日記 (2)
成長型マインドセットを取り戻せた
1月17日の日記
お気に入り日記の更新
最終日 2025/4/11更新
龍子 (3月31日 22:23)
2020
KK (7月23日 18:27)
2年経過
みゅー (12月31日 3:22)
お気に入り日記
登録したユーザー
3
登録されたユーザー
17
テーマ別日記一覧
日常
(1437)
ノータイトル
(441)
Gedanke
(338)
Leiden
(181)
Lesen
(175)
Development
(163)
Vorbereitungszeit
(73)
虎舞竜
(71)
レポート作業
(69)
Arbeit&Deutsch&English
(51)
僕、一人称
(42)
ノーコメント
(34)
Kochen/Gericht
(22)
エッセイ
(21)
恋愛
(9)
Whiskey & Cocktail
(9)
秘密プロフィール
(8)
TCG全般
(4)
家族・子育て
(1)
笑い
(1)
最新のコメント
3月31日
こんにちは、りのあ氏 もう14..
(saphir)
3月17日
まだ此処に居るとは思わなかった..
(りのあ)
6月16日
生きたくても死んでいく人がいる..
(龍子)
7月4日
営業さん?..
(saphir)
6月4日
次は何目指す?..
(龍子)
この日記について
作者のプロフィール
RSS で読む
日記内を検索
コメント
bachelorは、日本の四年生大学の「大学卒業」の値する学位です。
どこの大学でもいいから、とにかく卒業しちゃえば、bachelorを取得したことになります。
短大は、ヨーロッパにはない大学ジャンルなので、卒業してもbachelorを取得したことになりません。だから、ヨーロッパの大学に進学したい・企業に就職したい女性は、短大を避けたほうが無難です。学籍登録のさいに、すごくやっかいな事になります。
そもそもヨーロッパは大学進学者が少なく、大学入学資格の合格(ドイツはAbitur、フランスはバカロレア)のみ取得して、職業訓練コースに進む若者が多いです。これは決して妥協の道ではなく、むしろ、その方が良い職業に就けます。大学はあくまで専門の道を深める場所なので、その専門で職業を探すつもりがないから、大学生活4~8年間は無駄となります。
大学まで進学した場合は、bachelorの先のMasterまで進む人が多いです。そのほうが、専門を深められるし、職のチャンスも広がります。たしか、ドイツで小学校の先生になるには、Master(修士)まで取得しないといけません。厳しいですよね。
ドイツで暮らして不便なことは、「ドイツでは普通、むしろ、優秀なキャリアを積んでいる」ことが、日本の価値観に照らし合わせると「低学歴、大学が有名じゃない、転職してばかり、保障がない職業に就いている」になってしまうことです。うちの息子も、ドイツで育つとすれば、中学校卒業も考えられるし、決してそれはドイツでは恥ずかしいことではありません。(職人になる場合は中学校卒業が多いです) でも、日本で働くとなると、この学歴では就職が厳しい。
そういう点で、二重の国籍を持った子どもは大変かもしれません。