よくわかる青年心理学
2013年12月23日 Lesen
読了
青年心理学に関することが一通り書かれてある入門書。
ミネルヴァ書房のやわらかアカデミズムは教科書が大きい分、データも参考文献も見開きp2で纏められている良著。しかし、実生活では大きくて本棚に入らなくて、場所を取り、電車やバスの中では新聞を広げるほどの鬱陶しさ。ここだけが文句なく問題点だ。ハードカバーより広げるのが面倒なのはこれ以外は今のところ無い。
青年心理学の本に触れていま現在の自分とこれまでの自分をやはり考えた。
自分を取り巻く社会や集団、学校や団地のおばちゃんおじちゃん、年下など。良い指導者は居たかと考えられずにはいられなくなった。考えてみて至ったことは、青年時代を青年として過ごせたかどうかということで、青年時代はこれまで色々と吸収したことを発揮する時期で、出来る人と出来ない人がいる。これを分けるのは友達や指導者や親や近所のおばちゃんおじちゃんとのかかわりの有無で決定する。
僕には居なかったとはいえないと思った。自分が自分や色んなものに失望をしていたから、歳相応の言葉を発しなかったから、友達や教師の力を借りられずに一人で悲しみを背負うことになった。
数学は苦手で中学3年生では始めて全ての強化で0点を取った。
しかし、1年生2年生の女性の数学講師に「君はやれば出来るのだから」ということばを「誰だってそうじゃないか」と斜に構えて聴き入れなかった。ここで恥を飲んで、青年らしく数学が分からないと相談していたなら、僕の人生は大きく、大きく変わっていただろう。
青年心理学に関することが一通り書かれてある入門書。
ミネルヴァ書房のやわらかアカデミズムは教科書が大きい分、データも参考文献も見開きp2で纏められている良著。しかし、実生活では大きくて本棚に入らなくて、場所を取り、電車やバスの中では新聞を広げるほどの鬱陶しさ。ここだけが文句なく問題点だ。ハードカバーより広げるのが面倒なのはこれ以外は今のところ無い。
青年心理学の本に触れていま現在の自分とこれまでの自分をやはり考えた。
自分を取り巻く社会や集団、学校や団地のおばちゃんおじちゃん、年下など。良い指導者は居たかと考えられずにはいられなくなった。考えてみて至ったことは、青年時代を青年として過ごせたかどうかということで、青年時代はこれまで色々と吸収したことを発揮する時期で、出来る人と出来ない人がいる。これを分けるのは友達や指導者や親や近所のおばちゃんおじちゃんとのかかわりの有無で決定する。
僕には居なかったとはいえないと思った。自分が自分や色んなものに失望をしていたから、歳相応の言葉を発しなかったから、友達や教師の力を借りられずに一人で悲しみを背負うことになった。
数学は苦手で中学3年生では始めて全ての強化で0点を取った。
しかし、1年生2年生の女性の数学講師に「君はやれば出来るのだから」ということばを「誰だってそうじゃないか」と斜に構えて聴き入れなかった。ここで恥を飲んで、青年らしく数学が分からないと相談していたなら、僕の人生は大きく、大きく変わっていただろう。
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