不安は追いかけてくる。不安に向き合うと不安は逃げて行く。
きっかけはなんだっていいはずなのに、きっかけを掴めずに一日、二日、一週間、一月と過ぎて行く。魔法の杖は現実には存在しない。自分以外の誰かが自分の価値を高めてくれるわけでも、仕事をして給与を稼ぎ出してくれるわけでも、知識を貯めて自分の社会的地位を高めてくれる訳でもない。

いっそのこと死んでしまうか。と思って見ても頸動脈に包丁を突き刺す勇気もない。

寝てばかり居ないで、立ち上がって何もしないでいれば良いものを、不安に苛まれ続けることを選ぶのは阿保の極み。自棄酒を飲んで不貞寝したほうが健康にいい。こんな事を書いて見ても誰が心配をしてくれるわけでもない。すっ飛んで大変なことが書かれてあったからと連絡をする人も中にはいるだろうが、普段何をみて何をしていたのかねと問い詰めたくなる。自分と関係がなければ野垂れ死が御構い無し。

どこに優しさがあるのかね。

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