ジョゼと虎と魚たち
読了。4/80

表題の作品はヒロインがわがままで男はなんでも言うことを聞く。この関係性を男子大学生と障碍者という装置で語る。何処かエロティックなんじゃなくて甘えと依存を描いている。ここから膨らませた映画はなかなか面白そうだ。
以前、みかんさんが表題映画の感想を考えていた事と併せてブログに載せていたのが印象的だった。

他作品群を読んで、強く思うところは男はどうしようもないアホだけど、僕はシッカリして行こうと思った。女性は自分の二重人格思考を肯定して、男はアホでかわいらしく、情けなくって。男は女の背徳感を満たす食べ物……だな。

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