夜と霧

絶望からというところで、この著書最大の山場を声に出して読んでみた。
もう涙腺が崩壊しそうになって涙声も混じったけれど、友人にこの本を語っていたからそうなったらマズイだろうとおもって堪えた。


静けさのなかに暖かさがある。
フランクルと親交があった翻訳者の訳に感謝します。新訳は今後絶対に読まない。

コメント

loving-c.
loving-c.
2014年8月8日20:48

私も「夜と霧」の旧訳持っています。
ただ、しばらく積読になっています。

saphir
2014年8月8日22:07

Living-c.氏

是非とも時間を作って読んでいただきたいと申し上げます。
この本は人間の性質を総て現していて、なおかつ読んでいるもののこれまでの人生を洗い出します。私はこの本を開くたびに辛く感じていたこれまでの人生について、静けさと共に肯定的に述べられるようになっています。

もし氏が、人生のなかで一度、無力感を感じたことがあるならば、一層のことお勧めいたします。