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【再】解体屋の気持ち
10年ぶりの日記名称 私は解体・開拓していく。それは私らしいと思うから。
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異邦人
2014年8月30日
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コメント (3)
読了 41/80
男と関わろうとする人々と男が乖離している。平凡な男がチンピラの言うことに全部頷いてしまって、責任を取ろうとしないのだけれど、この作品の感想を書くことがはばかられる。
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コメント
loving-c.
2014年8月31日13:09
高1の時に読んだのですが、よく分かりませんでした。
カミュだと、「ペスト」の邦訳を読んだほか、
「シジフォスの神話」という評論の原文と邦訳を読んだこともあります。
原文を読んだのは、学部2年のフランス語の授業においてでした。
原文も邦訳も面白かったです。
ちなみに、私が仏語を教わったのは、
塚原史(つかはら・ふみ)さんという方です。、
塚原さんは、当時は確か早大法学部の助教授でしたが、
現在は法学学術院の教授で、
「人間はなぜ非人間的になれるのか」という本を、
ちくま新書から出版されてもいます。
saphir
2014年9月4日20:50
loving-cさん
氏の学んできた経歴がわかって、段々とイメージに拡がりが見えてきました。
フランスの思想や文学に触れておられたのですね。
異邦人と悲しみよこんにちわを読みましたが、作家の出身地まで気にしていなかったです。まあゲーテとヘッセは知っていましたけれども。
異邦人を読んでいて面白いことは、裁判を待つまでの間。
被告人の心情が描かれていること。被告人が弁護士と検察官、証人などと噛み合わなくて、映画 マッドシティ(原作小説有り)のような問題と本質が乖離していることに誰も気がついていない点、恐ろしさを覚えました。あの映画では最後に一人だけ気づきましたけれども。
みんなそれぞれの役割の仕事をしているけど、しているだけで何も動いてない。ある種空間ごと時間に流されているだけのような。
(紹介して頂いた方の本はいずれ買いたいと思っております)
loving-c.
2014年9月6日14:54
すみません。「シーシュポスの神話」でした。
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カミュだと、「ペスト」の邦訳を読んだほか、
「シジフォスの神話」という評論の原文と邦訳を読んだこともあります。
原文を読んだのは、学部2年のフランス語の授業においてでした。
原文も邦訳も面白かったです。
ちなみに、私が仏語を教わったのは、
塚原史(つかはら・ふみ)さんという方です。、
塚原さんは、当時は確か早大法学部の助教授でしたが、
現在は法学学術院の教授で、
「人間はなぜ非人間的になれるのか」という本を、
ちくま新書から出版されてもいます。
氏の学んできた経歴がわかって、段々とイメージに拡がりが見えてきました。
フランスの思想や文学に触れておられたのですね。
異邦人と悲しみよこんにちわを読みましたが、作家の出身地まで気にしていなかったです。まあゲーテとヘッセは知っていましたけれども。
異邦人を読んでいて面白いことは、裁判を待つまでの間。
被告人の心情が描かれていること。被告人が弁護士と検察官、証人などと噛み合わなくて、映画 マッドシティ(原作小説有り)のような問題と本質が乖離していることに誰も気がついていない点、恐ろしさを覚えました。あの映画では最後に一人だけ気づきましたけれども。
みんなそれぞれの役割の仕事をしているけど、しているだけで何も動いてない。ある種空間ごと時間に流されているだけのような。
(紹介して頂いた方の本はいずれ買いたいと思っております)