朝に電話が鳴る

2015年1月11日 日常
昨晩から未明にかけて、雪の茅舎の生酒を友人2人で飲んで語り合った。日本酒独特の悪酔いをしない、繊細でフルーティなもはやこれは水なんじゃないのかと疑いたくなるほどのお酒だった。たくさん飲んだと思う。

というわけで、泥のように貪るように眠った。時間を気にしないで寝た。
しかし、朝に電話がなった。寝ぼけざまに思ったのが、電話の機能にコールされているとなると会社から電話かな?と思った。いやはやあの会社はテキトーに辞めないと、自律神経失調症になってもおかしくないと思った刹那、電話先から流暢なドイツ語が聞こえてきて、とても混乱した。

太く軽やかにピッチが高い声。なんでこの人は留学をしないことにしたのかなと思いながら、背筋が伸びた。はい、と、そうですか、わかりました、とし出てこなかった。

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