日本酒が美味しい

酒全般、日本酒に興味はあったものの種類は飲んで来なかった。
ここ最近、頂き物と買った日本酒を飲み比べてみたら、日本酒の奥深さに驚嘆していて、ウィスキーより面白いかもしれない。ウィスキーはウィスキーの奥深さと楽しさはある。ただ食事や趣向品としての汎用性が高いんじゃないかと思い始めた。

日本酒の種類は大きく大別すると４種類あって、値段も高いところから純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、吟醸酒、特別酒造酒の順。飲み頃の温度も酒によってちがうし、辛口と甘口、酸味とコクと味の分布図が広いのが特徴だと思う。日本酒スパークリングも人気だし、あれは甘味料を入れているから日本酒リキュールといえるし、日本酒ハイボールなるものが商品化もされている。すだちを加えて炭酸比１：１のレシピもあるくらい。

お酒は基本的に飲み過ぎなければ健康増進に役立つ飲みのもだと主張できる。
何故なら日本酒はアミノ酸の含有率が高くて、アミノ酸は皮膚の再生や筋肉組織の回復に役立って、美容面から述べれば日本酒を好んで飲む人の肌は綺麗になりやすいといえるから。ただ、血糖値を気にされている方は必ず適量じゃないと、お米（炭水化物）を飲み物にしたものだし、考えかも。

あと日本酒が美味しいかもと思えたのも、友人達がいくつか素晴らしい日本酒を贈ってくれたからで、感謝をしている。国士無双雪囲い、獺祭二割三分、日本海と久保田（特別酒造）。どこから美味しい価格帯なのか押さえることもできたから、目安に買っていこうと思う。720mlなら１５００円　１升なら3000円。今年の年末はもしかしたら、雪の茅舎にプレミア価格がついているかもしれないと、昨晩飲みに来た友人が感動して語っていた。

さて、これは噂となるだろうか？（噂の社会心理学）