底知れない無意味感
読了

追記 精神世界の砦だと思う
----

最近、フランクルの書籍を買って読んでいる。
濃厚なイメージがある講談社学術文庫の濃淡な背に慄きながら、通勤電車の中でフランクルの世界を体感している。僕はフランクルのいう実存的真空(生きていることへの無意味感)に直面をしていて、本を読みながら実存的真空を乗り越えられるのかと本質に触れようとしている。実際のところ生きていく上で必要と思える手段と目的を混同して、人生の目標や幸せについて立てていたのだと反省をしたし、根拠がなければ生きていけないのかという問いを再発見できた。

意味への意志(意欲)

コメント