社会不安症の回路切断

自己肯定感が低いから回避性不安をよく生じさせてしまう。
それをカウンターするのに長い時間費やして、楽しく過ごせる時間も没頭できる余暇も台無しにしてしまうことは、毎日のようにある。

そうした不安がない日は、だいたいよく眠れて、好きなことをして、没頭して、不安と抱きしめたり立ち向かったりした時。

自分は姉と母親が嫌いだ。
けど姉の息子娘、姪や甥に会いに行った時に土産をよく持っていく。それに対してなにかお礼をくれるわけじゃない。けれど、僕は姉の感謝の言葉をそのままの意味で受け取っていない。たぶんきっと、ここに不幸があるのだなと、気づいている。

自分を傷つけられた人は相手や空間、社会だって恨む。
今、姉がいる。いなかったら自分の性格はどんな風になっていたのか、よく考えることがある。予想は、したたかな精神と戦略性を持たなかったのと、服のセンスは絶望的に悪かっただろうと。あと、これは今後将来いやいやそんなことはないと、カウンターするにしても言いたいのは、いなかったら穏やかに過ごせたことだろう。

人の情動反応と価値判断が混ざると、人はわからないけれど。
情動スイッチは簡単なんだと思う。だから、回避性不安は不安になるような思考をやめること、習慣の停止、まあ眠いからここでやめよう。

好きなことや人や風景に没頭をすること。あと筋トレは馬鹿にできない。