境界性パーソナリティ障害
2016年7月21日 Lesen著 岡田尊司
久しぶりにこの手の障害とはこういうことで、打つ手はあるのかという本を読んでる。
僕の仕事は運転手だから運転の合間にさらっと流すように情報を取り込む。
心理系の本の問題提起は大体一緒だから、読書量が少ない自分にとって心理系の本はさらりと読める分類なのは嬉しい。心理系の本は読んだことがない人にとっては当たり前だけど、小難しくって読みにくい。ただ、子ども時代と家庭環境が良くなかったところから、問題提起ははじまるので、そうしたところが出てきたら飛ばしても構わないと思っている。
読んでいて、さくりさくりと刺さる。
僕は自分の価値観(主体性と自由と責任)を育ちにくい家庭だったと、まどろっこしい言い方をするけど、仮定していて、
1.「僕は僕のままでいい」
2.「一定の関心は注いでもらいたい」
3.「一定の距離感を保って欲しい」
4.「疲れたら構って欲しい」
5.「うまく育ててもらいたい」
こうしたものを持っているのかもしれない。
かもしれないのは、主体性を発揮できるレベルではないゆえに、自信がない。
けど、これだけは言えるのは、自分は成長したい欲求があるから価値観を提示してくるととても助かるということ。叶いっこない強い圧力(価値観)のなかで、育ってきたから権力に対抗するリアクションとして行動をしてきた。
受容は嬉しいけれど、あなたは自由に生きてもよいと言われると、圧力によって保たれていたの枠が外されて、液体(自己)が流れ出して辛くなる。成熟するまでそんなことはなるべく言わないでもらいたいものだ。
たとえば、自分がBPDだとしてのお話でした。
久しぶりにこの手の障害とはこういうことで、打つ手はあるのかという本を読んでる。
僕の仕事は運転手だから運転の合間にさらっと流すように情報を取り込む。
心理系の本の問題提起は大体一緒だから、読書量が少ない自分にとって心理系の本はさらりと読める分類なのは嬉しい。心理系の本は読んだことがない人にとっては当たり前だけど、小難しくって読みにくい。ただ、子ども時代と家庭環境が良くなかったところから、問題提起ははじまるので、そうしたところが出てきたら飛ばしても構わないと思っている。
読んでいて、さくりさくりと刺さる。
僕は自分の価値観(主体性と自由と責任)を育ちにくい家庭だったと、まどろっこしい言い方をするけど、仮定していて、
1.「僕は僕のままでいい」
2.「一定の関心は注いでもらいたい」
3.「一定の距離感を保って欲しい」
4.「疲れたら構って欲しい」
5.「うまく育ててもらいたい」
こうしたものを持っているのかもしれない。
かもしれないのは、主体性を発揮できるレベルではないゆえに、自信がない。
けど、これだけは言えるのは、自分は成長したい欲求があるから価値観を提示してくるととても助かるということ。叶いっこない強い圧力(価値観)のなかで、育ってきたから権力に対抗するリアクションとして行動をしてきた。
受容は嬉しいけれど、あなたは自由に生きてもよいと言われると、圧力によって保たれていたの枠が外されて、液体(自己)が流れ出して辛くなる。成熟するまでそんなことはなるべく言わないでもらいたいものだ。
たとえば、自分がBPDだとしてのお話でした。
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