仕方ないと決め込む愚かさを思いながら、たばこより酒の方がマシだという謎理論

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そもそも私は食べ物依存症なのだ
ちょっとの不安や漠然とした怒りがあると食べる。食べることでなんとかしようとして来たこれまでがある。したがって摂食障害に関してのメカニズムとか元彼女の発端から興味が湧いて来たけれど、それはきっと私にもそういった原因があったと思うし、いずれ知ることになる話題だった。

自分の実母は、いや母方の祖母は貧乏な百姓であったらしい。
叔父が語っていたのは何かあるときには「お腹空いていないか」という問いかけだった。
困って元気がないときは食べて解決をするという方法をしていたと思われる。それを受け継いだ実母は何かにつけて食べるかと尋ねてくる。食べ物を分け与えるのが手っ取り早い解決策だと知っているし、食べることで人が落ち着いて話につくことも経験から得たものだ。そうすると、きょうだいがおおく育った家庭では関心という愛情は得にくかったし、何かにつけて口に食べ物を放られた。それが愛情だと思ったし疑わない。いまでもこれからも疑わないだろうけれど、ちょっと黙らすのにモグモグさせるのは、ちょっとずるい方法として私は使うのかもしれない。

だから、ちょっとした不安やフラストレーションが高まったときに食べることやお酒を飲むこと以外の行動の比重を増やしていきたいと思うんだ。

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