いまカウンセリングを受けていて、上澄みが取れかかって本丸に差し掛かっているところ。安心を求める欲求と出口を求めて彷徨う怒りが、頭の中で蠢いている。

フランクルは親友の元へ会いに行ったときに肉親の死を報告した。彼は突然泣き出した。「死と愛」は口頭記述でタイピスト3人掛かりで9日間でまとめた。それは強烈な心情吐露ともに。
彼ほどの人間、精神科医ですらいつのまにか纏ってしまった怒りに気づけずに苦しむことがある。

なるほど、転移を否認しててやっと認めた方が楽なことに気がついて、怒りの表現方法がわからない、出してはダメだと思っているから辛い…くっ!


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