よくも犯罪者にならず、精神疾患にもならないでいられているとおもう。
あまたの神経症にはなったと思うのだけれど、人の心理を掌握して操作して粉砕して楽しむことは、たぶん大好きなんだと思う。けれど、先立ってそんなことをしても無意味感しか味わえないという規範から、そうしたことは起こさないしフェアじゃない。
互いに良好な関係であることがいいと、僕は家庭の中で学校の中でイジメられながら強く思ったのだった。だから、弱いものイジメしてるやつを差別するし断罪したくなる。けど、そんな円環のなかに居たくないから傍観している。多様性はさも素晴らしいと語るけれど、それは自分を殺す殺人者にも言えるのか?いや、言えないだろう。
多様性は自分を認めてくれるやつにだけ感謝するものだ。傷つきに傷つきを重ねた人物が、多様性というユートピアを信仰していっときの痛みを忘却するために生み出した幻想-宗教

自分の論を語るとき、僕はやさしくない。

弱者はいつも虐げられる。這い上がらなければ虐げられる生活が続く。ゆえに立ち上がって挑み続けなくちゃならないんだ。傷つきに傷つきを重ねないように、自分の胸に自分自身がわかるまで、幸せがわかるまで闘いに明け暮れるんだ。

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