http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD07948K/

デッキリストの中で土地とジェイスが足らないだけで他のカードは揃えた。
錯乱する群れは神河ブロックの時にストレージの中に80円で売っていたのを買っていたら、年月が経つにつれて値段が高くなっていった。
レガシーが流行るだろうと見越して買っておいた不毛の大地や裏切り者の都なんて、1枚500円で買ったのに、いまや大枚を叩かないと買えないまでになった。10年前ですら遊べる株券なんていってたものだけれど、いまの状況は過去よりも現実的な株券になった。
  ドミナリヤのスポイラーを見てみると、これから何年もかけて高くなるカードがちらほらあると思う。これは予想で、あたったら「ほら当たったでしょ?」といったブラックスワンになると思うけど、ドミナリアはタルキール覇王譚のフェッチのように1カートンか2カートンを押し入れの中に入れてウィスキー投資法と同じような楽しみがある。

 一方で、ロクソドンの教主や包囲網のサイはカードパワーが高いのにいまは100円以下のストレージに入っている。価格的価値と情緒的価値があわないのはなんだか悲しい。

コメント